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— ahamo (@ahamo_official) December 3, 2020
新モバイルサービス#ahamo 登場✨
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ahamoは契約するキャリアを探しているあなたに
シンプルでわかりやすいプランをご提供します😆
サービス開始に向けて、このアカウントからahamoに関する様々な情報を発信していきます✨#つながりによろこびを pic.twitter.com/p37Iw7KEjC
2020年12月3日、NTTドコモより新料金プランの発表がありました。
「ahamo」(アハモ)と名付けられたこのプラン、ドコモユーザーにとってはかなり嬉しい料金体系となっています。
ボクも15年以上ドコモ一筋で生きてきたので、この発表には衝撃を受けました。

公共料金とかをdカードにまとめてるしね

変更するのがめんどくさかっただけなんだよね
ドコモの新料金プラン「ahamo」(アハモ)とは?
「ahamo」は、月額2,980円(税抜)で20GBのデータ通信ができる、という新しい料金プランです。
なんと従来の4Gだけでなく、5Gにも対応しています。これで20GBまで使えるのは嬉しいポイント。
20GBを超えた場合は通信速度の制限がかかりますが、それでも1Mbpsは保証されるのでLINEのやり取りやSNSのチェック、通信の少ないアプリくらいはストレスなく使えそうです。
現状のプランでは、速度制限が128kbpsまで落ちてしまうことを考えると、天と地ほどの差があるのではないでしょうか。
スピードを落としたくない場合は、1GBあたり500円で追加容量を購入できる仕組みが用意されているので、シーンに応じて選択してください。
また、音声通話に関しては、1回あたり5分までの国内通話は無料(5分を超えた分は20円/30秒)になっています。
こちらも1000円のオプション料金を支払うことで、完全かけ放題にすることも可能。
ドコモユーザーにとっては、毎月の料金が節約できる可能性がある「ahamo」ですが、注意しておきたいポイントもいくつかありそうです。
「ahamo」のメリットとデメリットをまとめたので、順番に見ていきましょう。
ahamoのメリット
「ahamo」は、月額2,980円で20GBという1種類のみのシンプルなプランです。
データ通信量ベースで考えるとこの費用はかなりお得な設定と言えますが、発表された内容を見る限り、その他にも多くのメリットがありそうです。
今までのお得な料金プラン、新しいサービスの開始などを利用する時には、メリットを完全に享受するための条件が付随されていることがほとんどでした。
契約年数の縛りで解約時には違約金が発生するとか、謳い文句の安さのためには様々なオプションに加入する必要があったりするとか、注意しないと逆に高くついてしまうケースもありましたよね。
ahamoを利用する際には、複雑な条件の心配はありません。
シンプルな料金プラン1つのみの提供です。
ahamoのデメリット
一方、価格をおさえた料金プランになるので、現ドコモユーザーが利用できていたいくつかの項目については引き継がれません。
人によっては、キャリアメールが使えないことが一番のデメリットになるかもしれません。
Gmailなどのフリーメールをメインとして使っている人であれば、それほど大きな影響はないかもしれませんが、何か別のサービスなどにキャリアメールのアドレスを紐づけている人は乗り換え前に変更しておきましょう。
また、契約にあたっては原則としてオンラインのみの対応となっています。
ドコモショップに足を運んで、担当の人に聞きながら手続きをするといったような方法はできませんのでご注意ください。
家族でドコモを使っていたり(ファミリー割引)、自宅のjネット環境とのセット契約をしていたり(ドコモ光セット割)、組み合わせの割引についてはahamoは適用外になります。
・ファミリー割引
・みんなドコモ割(契約回線数に応じた割引)
・ドコモ光セット割
・dカードお支払割(料金の支払いに「dカード」「dカードゴールド」を指定した場合の割引)
事前登録で3000ポイントもらえる
2021年3月からのサービス提供開始に向けて、12月3日より提供開始日の前日までahamoの公式サイトで先行エントリーを受付けています。
・電話番号とメールアドレスを登録
・提供開始後にahamoを契約
という手順をふむことで、3000ポイントのdポイントがゲットできますので、検討されている方は登録をしておきましょう。
まとめ|メリットとデメリットを理解しておけばahamoはおススメの料金プラン
「ギガホ」「ギガライト」など既存の料金プランについては、「プレミア」という位置づけになります。
こちらは今まで通りドコモショップなどでサポートを受けられるサービスとして、今後も継続して提供されることになりますので、ahamoへの乗り換えはあくまでも一つの選択肢として。
オンラインのみの申し込みにしている背景としては、ドコモ側ではこのahamoを「20代を中心とした若年層に向けたサービス」という位置づけとしていることが理由。
とはいえ、「オンライン手続きに抵抗がなく、ある程度の知識があって個人で手続きができる」のであれば、若者に限らずとも選択肢に入れることができるサービスといえるのではないでしょうか。