加熱式タバコのシェアが目に見えて増えています。
紙巻きタバコが嫌われる理由の「煙たい」「臭い」というデメリットが少しは解消できる、という事なのかもしれません。
ボクも実は喫煙者なのですが、今ではほとんど紙巻きタバコを吸うことはなくなりました。
とはいえ、iqos、glo、ploomtechといった加熱式タバコにもそれぞれメリットもデメリットは存在します。
連続使用ができなかったり、紙巻きタバコとはまた違ったニオイが気になったり、吸った感が物足りなかったり。
各メーカーも次々と新しいモデルをリリースしているので、細かい不満点は少しずつ改善されていくと思います。
加熱式タバコが市民権を得てからというもの、紙巻きタバコと加熱式タバコのどちらが優れているのか、みたいな比較も最近ではよく目にします。
ユーザーの生活スタイルや環境によってその答えは様々ですが、この2択以外にもう1つ選択肢があることを御存知でしょうか。
それが「電子タバコ」と呼ばれるジャンル。
決定的な違いはタバコの葉を使っていない、という事。
リキッドと呼ばれる液体を熱して発生する水蒸気を吸って楽しむものになります。
電子タバコ、というネーミングですがいわゆるタバコとは別物という理解でいいと思います。
法律により、このリキッドにニコチンを含める事は禁止されています。
このように、電子タバコと呼ばれるものはタバコの葉ではなく、リキッド(液体)を利用します。
ニコチンが含まれていないので、従来のタバコに比べると(ニコチンが原因の)健康への影響も少ないのかもしれません。
今回は根強いファンのいる電子タバコの中でも、大きな注目を集めている『FLEVO+』について紹介していこうと思います。
・周りへの影響が気になる
・でも喫煙習慣はやめられない
『FLEVO+』は気軽に使えるおすすめの電子タバコ

「FLEVO」という商品は2016年にDMM.comが発売した電子タバコです。
アマゾンのランキングでも上位にあがるなど人気の商品でした。
そして、そのFLEVOがさらに使いやすく進化した新しいモデルが『FLEVO+』です。
FLEVO、FLEVO+は、別売りのフレーバーリキッドをミストにしてその水蒸気を吸いこむことで楽しむもの。
ニコチンを体内に取り入れる、というよりは香りや吸い感を求めると言ったほうがいいかもしれません。
ちなみに、FLEVOは2019年で2周年を迎えています。
FLEVO2周年突破記念プレゼントキャンペーンが終了いたしました‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/››‹‹\( ´ω`)/››
たくさんのご応募、本当にありがとうございました😭😭😭
FLEVOはこれからも走り続けていきます🏃♂️💨
そして100周年に到達したら100億円キャンペーンやります(断言)#FLEVOは2周年 pic.twitter.com/R5yh2fCy1A— FLEVO㊗️2周年 (@flevo_official) 2019年2月27日
『FLEVO+』のここがスゴイ

初代のFLEVOも気軽に使える人気の商品でしたが、FLEVO+はさらに使いやすくパワーアップしています。

パワー(ワット数)が前モデルよりも180%アップ
ワット数のアップに伴ってミスト量もアップしています。
ミスト量がアップするということは、吸った感も満足のいくものになるということですね。
バッテリーの容量が前モデルよりも214%もアップ
フル充電時には約300回の使用が可能になります。
もちろん使用環境によっての誤差はありますが、十分なバッテリー容量と言えるのではないでしょうか。
カートリッジは1.5MLの大容量
FLEVO+のリキッドカートリッジは1.5ML。
バッテリー同様、前モデル比で214%のアップです。
これは約400回の吸いこみができる容量になります。
FLEVO+はバッテリー残量がわかりやすい

充電式のアイテムでは「どのくらいバッテリーが残っているか」を気にする必要があります。
FLEVO+は本体のLEDの色でおおよそのバッテリー残量が確認できるので、充電するタイミングを間違えることはありません。
FLEVO+はリキッド残量もわかりやすい

バッテリーとともに気にしておきたい残量がもう一つ。
カートリッジ内のリキッドの残量も気にしておく必要もあります。
FLEVO+は透明のカートリッジを採用しているので、目視で残量が確認できるんです。

吸う気満々で喫煙所にいったのに残念!
なんてことはなくなりますね。
これは地味にうれしいポイントかも。
FLEVO+の使い方

FLEVO公式サイトより引用
FLEVO+の使い方はびっくりするくらい簡単。
- ①カートリッジ装着
- ②吸う
- ③リキッドがなくなったら交換
- ④バッテリーの残量を確認
- ⑤充電はUSBでラクラク
ホントにこれだけ。
面倒なメンテナンスも不要です。

カートリッジの装着も、前モデルとは変わりマグネットを使用しています。
ネジネジしなくてもスムーズな着脱ができるようになりました。

スッ!

サッ!
『FLEVO+』のフレーバーは3種類(2019年現在)

FLEVO公式サイトより引用
2019年現在、FLEVO+で使える交換用カートリッジは3種類。
1箱(カートリッジ3個入)で1,480円。
カートリッジ1つで400回の吸いこみができることを考えると、コスパはかなり優秀と言えますね。
アイスメンソール

メンソールの爽快感を味わえるリキッド。
加熱式タバコでメンソール系を楽しんでいた人は、このフレーバーがおすすめです。
トロピカルマンゴー

紙巻きタバコでも加熱式タバコでもここ最近人気のフルーティーなフレーバー。
行き詰ってしまった時に自分のスイッチを切り替える時なんかには、こういう甘めのフレーバーが良いのかも。
タバコフレーバー

ニコチンの入っていない電子タバコとはいえ、苦味が欲しい人にはタバコフレーバーがおすすめ。
吸った感もきちんとあるので満足すること間違いなし。
現在はこの3種のみの展開ですが、ほとんどのタバコがそうであるように、今後ユーザーが増えるに伴って新フレーバーのラインナップも充実してくると思います。
FLEVO+スターターキットを入手してみよう

FLEVO+のスターターキットの定価は、2,980円(税抜)
先述の通りカートリッジは1箱(3個入り)で1,480円(税抜)
本体のカラーは「ブラック」「シルバー」「ネイビー」「ピンク」の4種類が用意されています。
フレーバーカートリッジ×1(アイスメンソール)
充電用USBケーブル×1
取扱説明書&保証書
重量:21.5g
このスターターキットには、フレーバーカートリッジも1つついています。
到着したらすぐにFLEVO+を楽しむことができますね。
別売りで充電ケースも用意されていますので合わせて持っておくと便利。
まとめ|FLEVO+は気軽に使えるおすすめの電子タバコだった

従来の電子タバコはデバイスがおおげさな物が多く、街中で使うには少し躊躇することもありました。
このFLEVO+はコンパクトな作りになっているので、気軽に使うことのできる便利な電子タバコです。
紙巻きタバコのイヤなニオイ、加熱式タバコの使い勝手の不満、などが気になっている人は一つの選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。
ニコチンがないとダメ、という人には物足りないかもしれませんが、ちょっとした気分転換にはFLEVO+のような電子タバコは最適なのかもしれません。
電子タバコにシフトしていくと、自然とニコチンの摂取が少なくなってきます。
そういう禁煙の補助的な使い方にもなりそうです。
すぐに電子タバコオンリーに、というわけにはいかないと思いますが、興味をもたれたら一度試してみてください。
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