10分で分かる”魔法少女まどか☆マギカ” 奇跡も魔法もあるんだよ。

エンタメ

漫画とかアニメが昔から好きです。
大人になってからは深夜枠で放送している様なアニメが好きです。

どういう経緯で知ったのかはもう忘れてしまいましたが、ドハマりして何回も見て何回も泣いている作品を紹介します。

ただの「萌えアニメ」と思ってたらヤラれてしまうのでご注意あれ。

10分を目安に解説していきます。

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「魔法少女まどか☆マギカ」とは?

どこにでもいる様な普通の中学生の女の子が、ある日突然空から降ってきた妖精に出会う所から物語は始まります。

この妖精、マジカルランドっていう別の世界からやってきて不思議な力を持っています。
妖精の力によって主人公は魔法が使えるようになるのですが、実はこの妖精はマジカルランドの王女様。
悪い妖精たちから人間界へ逃げてきたとの事で、主人公はこの妖精を守る事を決意します。
そんな女の子の日常をコミカルに描きながらも、同じ様な能力を得た5人の友達と協力して戦うシーンは圧巻の一言。

途中ではライバルとの確執があったり、仲間の退場なんていう悲しい出来事があるのもお約束です。
だけど残された仲間との絆のパワーで乗り越えてみんな成長していき、ついにはラスボスを倒してハッピーエンド。

なぜか途中で退場してしまった仲間も不思議な魔法で復活して、昔の様な楽しい世界に戻ります。

妖精の王女様も人間の姿になってずっと一緒に仲良く暮らす事になりました。

 

 

 

っていう物語ではございません。

願いを叶えた代償として「魔法少女」となり、人知れずして人類の敵と戦うことになった少女たちに降りかかる過酷な運命を、優れた魔法少女となれる可能性を持ちながらも傍観者として関わることになった中学生・鹿目まどかを中心に描く。本作はすでに類型が確立している魔法少女ものというジャンルに新たな切り口を導入することを意図した作品であり、題名に魔法少女を冠してはいるが、いわゆる魔法少女ものというよりも魔法少女をモチーフにしたダーク・ファンタジーとしての作風が色濃い

出典:魔法少女まどか☆マギカ – Wikipedia

完全に大人向けですよ。この話。

初見では絶対に分からない伏線がはりめぐらされています。

謎が謎を呼び、ラスト3話くらいで一気に伏線の回収が進んだ時の驚き。

先に1つだけネタバレしちゃうと、タイトルにある「魔法少女」「まどか」はいつまでたっても登場してこないから。

 

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登場人物の可愛さとそれぞれのキャラ付けが秀逸

主人公を含めて、主要メンバーは5人の少女。
それと、この手のストーリーには欠かせないマスコット的なキャラクター。

この「マスコット的」というキャラクターにも想像をはるかに超える伏線が張られてるし。

 

 主人公:鹿目まどか

 

”魔法少女”に漠然とした憧れはあるものの、一歩踏み出せない臆病な性格。
自分にはなにも取り柄がないと思い、最後まで決断ができない「当事者になれない傍観者」というスタンス。

ついに最終話では切なすぎる決断をするんだけど、これがもう号泣につぐ号泣。

ラストシーン迎えてもまだ号泣。

 

 裏主人公といっても過言ではない:暁美ほむら

 

まどか達が通う学校に転校生として現れます。
なにやらまどかの事は昔から知っている雰囲気。

対するまどかはこの少女の事を夢で見たような….なんて不思議ちゃんな事を言い出しています。

物語前半では目的やそのバックボーンは一切不明なのですが、話が進むにつれて明らかにされる、その壮絶な想い。

これ書いてて、またウルッときています。

「時間操作」の魔法を操るんだけど、これがこの物語の最大の伏線になっています。

 

魔法少女のセンパイ:巴マミ

 

まどかが魔法少女の存在を知るきっかけとなったセンパイ的なポジション。

ずっと前からひとりぼっちで魔女と戦い続けているようです。
リボンとマスケット銃が基本装備。

まどか達に魔法少女の事を教えてくれる優しい先輩なのですが、唯一自分の必殺技に名前を付けたりする厨二っぽい所も。

マミさんの名シーン(?)はネットでも超話題になりました。
「マミる」っていう言葉はちょっとした流行語に。

そしてこのマミさんの必殺技の名前が

「ティロ・フィナーレ」

意味もなく言いたい衝動に駆られる事間違いなし。

 

まどかの親友:美樹さやか

 

主人公のまどかではなく、このさやかが物語中盤で魔法少女となります。
さやかが魔法少女になった事をきっかけに、その隠された(隠されていた)秘密が明らかになっていきます。

「魔法少女」とは何か。

「魔法少女」になる事の本当の意味。

さやかは想いを寄せていた幼馴染の恭介の為に魔法少女になることを決心します。
しかし自分の親友の仁美との三角関係に直面したことが彼女を追い詰めることになり、自身は絶望へと傾いてしまう事に。

そして……

消極的なまどかと対照的に仲間内でのムードメーカー的な明るいキャラなだけに、彼女の行きつく先が悲しすぎて号泣。

 

マミさんと入れ替わりで登場する魔法少女:佐倉杏子

 

「他人の為」「街を守る為」に戦っている魔法少女とは違い、基本的には「自分の為」に戦うというスタンス。

それには彼女が魔法少女となった経緯が深く関係している模様。

他の魔法少女、特にさやかとは衝突ばかりしていたけど、実は根っこのところでは共感する部分もあったと思えるシーンも多数ありまして。

だから、さやかの絶望的な状況に直面した際には悲しくて切なすぎる手段をとります。

まあ泣くなって方が無理。

ちなみにいつもなんか食べてる。

「キョウコ」じゃなく「アンコ」って言うと通ぶれるかもしれません。

 

謎の生物:キュウべぇ

 

でました。諸悪の権現(おっと、ネタバレ)

マスコットのような外見だけどその正体はインキュベーターと呼ばれる、地球外生命体。

このような物語でよく出てくる、「ピンチの時に助けてくれたり」「普段はみんなと仲良く遊んでいたり」するキャラクターではありません。

存在意義とか本当の目的とかは後述しますが、とりあえずは”選ばれた少女と契約を交わして魔法少女にする事”が目的とだけ言っておきます。

 

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この物語での「魔法少女」の定義

キュウべぇと魔法少女になるという契約を結ぶと「どんな願いでも1つ叶える」ことができます。

その対価として、永遠に戦う使命を課せられた存在が本作で言うところの「魔法少女」。

魔法少女の契約の際にはソウルジェムと呼ばれる宝石状のアイテムが生まれます。

魔法少女の霊力をエネルギーに変換する魔法の力の源みたいなイメージで考えて下さい。
そして魔女を察知するレーダーでもあり、更に変身アイテムとしての役割も持っています。

仮面ライダーのベルトとか、プリキュアの変身グッズみたいなイメージで考えておいたらいいかと。

基本的な形状は卵。普段は指輪の形。
変身時はそれぞれアクセサリーの形に変形しておさまります。

ソウルジェムについては後程詳しく。

 

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魔法少女の敵とは?

ズバリ「魔女」

魔法少女(正義)に対して、魔女(悪)という構図ですね。

だけどこの物語に出てくる「魔女」は恐らくみなさんののイメージしている様な分かりやすいルックスをしていません。

とんがり帽子もかぶってないし、大きな鍋で変な薬も作ってません。
基本的には魔女それぞれにテーマがあって、そのテーマに沿った描写がされています。

 

キュゥべえ曰く「呪いから産み出された存在」が魔女

⇒ココものすごーく重要。

 

魔女はグリーフシードと呼ばれる黒い宝石状の物質を持っているのですが、このグリーフシードが魔法少女が魔女を倒すことで得られる見返りになるんです。

そして、魔法少女にとってはこのグリーフシードがものすごく大事な物。

理由は後程。

グリーフシードを手に入れる為に魔女と戦い続けなくてはいけない、という悲しい宿命をいつのまにか背負わされてるんです。

キュウべぇによってね。

 

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キュウべぇ(インキュベーター)の目的とは?

キュウべぇの正体は先述したとおり、インキュベーターと呼ばれる地球外生命体。

じゃあ、なにしに地球にきてんの?って事ですよね。

コイツの目的は「宇宙の寿命を伸ばすこと」

その為に必要な物が、「魔法少女が魔女になる時に発生する膨大なエネルギー」

要するに、キュゥべえは魔法少女が魔女になる事を望んでいる、と。

言い換えると、最終的に魔女に変化させる事を目的として魔法少女を産みだす事。

しれっと言っちゃいましたが、魔法少女は魔女になってしまうのです。

もうわけがわからないよ、の人もいるのではないでしょうか。

魔法少女が魔女に?

ここで今度はソウルジェムの秘密が絡んでくるんです。

 

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ソウルジェムの秘密

魔法少女として契約が完了すると、彼女達にはソウルジェムが装備されます。

装備、とか言うとなんかカッコよく聞こえるけど、このソウルジェムにはとんでもない秘密が。
コレ、実は魔法少女自身の魂そのものなのです。

流れはこんな感じで。

・キュウべぇと契約を交わす
・願いが1つかなう
・魔法少女になる
・ソウルジェム発生

これが、キュウべぇと契約を交わした際に行われるプロセス。

この段階で彼女達の肉体から魂が抜けてしまい、その魂の行先がソウルジェム。

つまり、ソウルジェム=本人となって、元の肉体はただの入れ物になってしまうのです。

例えるなら外付けのハードウェアみたいなもん。

ソウルジェムがUSBメモリで元の肉体はソフトの入っていないPCって感じ。

 

「魔法少女になる」という事は

「人間としての人生を終える事」

だから、ソウルジェムが壊れてしまうという事は本人の死という事になります。
ソウルジェムと肉体が100メートル以上離れてもダメ。

この事は、さやかが身をもって明らかにしてくれてました。
それなりに経験のある杏子やほむらですら知らなかった秘密。

契約時にはキュウべぇからは何もアナウンスはなかったから。

でもヤツはちっとも悪びれてない。その理由は極めてシンプル。

「知らなくても何の不都合もないし、そもそも人間は魂の存在を最初から自覚できてないんだから、その在処にこだわる理由が分からない」

「少しでも安全に闘えるように、手に取ってきちんと守れる形にしてあげた」

更にソウルジェムの秘密はまだあります。実はコッチの方が衝撃的なのですが…..

 

ソウルジェムが濁り切ったとき、魔法少女は魔女になる

さっきチョロっと書いた件。

 「願いから生まれる、希望をふりまく存在」が魔法少女の定義。

対して魔女の定義は「呪いから生まれる、絶望をふりまく存在」

魔法少女と魔女とは表裏一体という事なのです。
そこを意識してみると、本当に色々なシーンで伏線的な表現があった事に気が付くと思います。

裏表、真逆、陰と陽、等々対比した描写がいっぱいあるので探してみるのも面白いかも。

話をソウルジェムに戻します。

ソウルジェムは普段はキレイな光を放っているんだけど、戦いで魔力を使うと濁ります。

RPGのMP消費みたいなイメージですね。

で、これを回復させる為に必要な物が、魔女が落としていくアレ。

覚えてますか?

グリーフシードです。

 

戦う⇒ソウルジェム濁る⇒回復のためにグリーフシードが必要⇒また戦う⇒濁る⇒以下無限ループ

 

コレを繰り返しループしなくてはいけないのです。

厄介なのは、戦い以外でも肉体維持の為に多少の魔力を使っているという事。

よくできてるシステム。
だから魔法少女は戦いをやめる事が出来ない。

でも、ソウルジェムが濁りまくるきっかけって言うのは本来こんな事じゃないのです。

「心に不の感情を抱いた時」

「心が絶望した時」

こういう時にソウルジェムは急速に濁りを増していくんです。

もちろん、キュウべぇからのアナウンスはゼロだったけど。

で、濁り切ってしまうと………..

って事。

 

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さやかの魔女化

幼馴染の恭介のケガを治してバイオリニストとしての夢を叶えさせる、という願いを対価にしてキュウべぇと契約を交わしたさやか。

魔法少女として戦い続けるさやかの気持ちを知らずに、当の恭介はさやかの親友の仁美となにやらいい感じに。

さやかとしては、オマエのケガが治ったのはアタシのおかげ、なんて言えるはずもなくどんどん心が荒んでいってしまいます。

そんな時、電車の中で女の人を軽視、蔑視するようなクソみたいな男の会話を聞いてしまいます。
それがきっかけで、ついにさやかのソウルジェムは完全に濁りきってしまうんですね。

行方の分からなくなってしまったさやかですが、最初に見つけたのは一番相性の悪かった杏子。

杏子はやさしい言葉で励ますんだけど…..

大事な友達にまでひどい事を言ってしまい、もう救われる事が無いと絶望してしまたさやか……..

 

「あたしって、ほんとバカ」

魔女へと変身してしまうんです。

もうこうなると、こっちの声は聞こえない、ただただ破壊をするのみ。
杏子はあきらめずに、まどかに呼びかけ続けるように指示。

だけどさやかへは届きません。

覚悟を決めた杏子は、自分を犠牲にしてさやかを止める決断をしてしまうのです。

 

「心配すんなよ..さやか…」
「ひとりぼっちはさみしいもんな…..」
「いいよ。一緒にいてやるよ」

 

このセリフ。

ボクの中で一番の名言です。

残念ながら、さやかと共に杏子もいなくなってしまいます。
この時点でマミ、さやか、杏子の3人の魔法少女が退場してしまいました。

残るはほむらのみ。

さあ、どうなる。

 

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ほむらは時間遡行者

現時点でのこされた魔法少女はほむらだけ。

最終回に近づくにつれ、ほむらの秘密や伏線が明らかになっていきます。

どうして”ほむら”は”まどか”の事を知っていた?

ほむらは元々は違う時間軸からやってきたんです。
パラレルワールドみたいなイメージでいいと思います。

ほむらが元々いた世界では、まどかは既に魔法少女として活躍しているんですね。

で、ほむらは病弱でひっこみ事案な、今とは全く逆のイメージで。

その中でまどかが最強最悪の魔女「ワルプルギスの夜」に倒されてしまう事を目の当たりにしてしまいます。

そこでキュウべぇと契約して願いを叶え、魔法少女になった、と。

契約時の願いはこんな感じ。

 「まどかとの出会いをやり直し、彼女に守られる存在から彼女を守る存在になりたい」

この契約によって、ほむらは時間操作の魔力を手に入れます。

時間を止めたり戻したり。DIOの「世界」をもっと強力にした感じでしょうか。

とにかくとんでもない能力って事です。
なんせ、失敗しても何度でも時間を戻してやり直せてしまうんだから。

何度目かのやり直しの際には、まどかと一緒に戦ったりもしますが、どうしてもワルプルギスの夜には勝てず。

同じ時間を何度も何度もやり直して……..

まさかこの事が…なんて気が付かずに。

 

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まどかが最強の魔法少女になる素質がある理由

キュウべぇがしつこくまどかに契約を迫っていたのを覚えていますか?。

「最強の魔女になる素質がある」とかなんとか言って。

でもその理由は分からない、とも。

ほむらの能力が明らかになるにつれて、この理由も解明されていきます。

結論からいうと、ほむらが同じ時間をやり直してしまった為、その中心であるまどかに因果が集中してしまった事が大きな理由。

この物語中、最大の難しい部分なんだけど、ココを理解しないとストーリーに置いていかれてしまうので。

整理しましょう。

 

最初の時間軸でのほむらの願いはなんでしたかね。

「まどかを守る存在になりたい」

この願いを叶えた為、まどかはこの世界では魔法少女になっていません。
まどかが魔法少女になってしまう事は、ほむらの本意ではないんです。

さらに魔法少女の宿命もほむらは知っていたと思われるので、異常な程にキュウべぇからの勧誘を遮断します。

まどかを助けたい、というたった1つの願いに基づいて時間をやり直した結果、それがまどかに集まっていく因果を大きくしてしまいます。

そしてその結果として、まどかが魔法少女になる時の願い、というよりは魔女に変わってしまう時の呪いの大きさがとんでもない事になってしまうという。

 

・まどかを救う為によかれと思って頑張ってきた行動の全てが
・まどかを苦しめてしまう事になり
・まどかの宿命を避けられようのない悲しいものにしてしまった

 

切なすぎるでしょう。

だけど終盤に向かっての切なさはこんなもんじゃないですよ。

一旦休憩した方がいいかもしれません。

準備ができたら続きをどうぞ。

 

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 まどかの決意

 話の流れはこの際省略します。
さっき別の時間軸の話の時にちょっと出てきた「ワルプルギスの夜」
ヤバさがハンパない。
暴風雨起こして街ふっとばすくらいの勢いでやってきます。

ほむらは過去にも違う時間軸で戦った経験があるのですが、今の世界では魔法少女は彼女ひとり。
トラックぶつけるわバズーカ100本くらい打ち上げるわ、とんでもない攻撃をするんだけど全くかなわない。

何度繰り返しても勝つことのできない事に、ついにほむらも絶望してしま……….

 

まどか「ほむらちゃん」

なぜここにまどかが来たのか?

魔法少女でもない普通の女の子が来たところで戦力にはならないのに。

まどかは悲壮な覚悟を持っていたんです。

 

「ほむらちゃん、ごめんね。私、魔法少女になる。私、やっとわかったの。叶えたい願いごと見つけたの。だからそのために、この命を使うね。」

まどかの願いは想像をはるかに超える物でした。

自分がキュウべぇと契約して魔法少女になる。
その対価として、自分自身を犠牲にする覚悟で。

 

「神様でも何でもいい。今日まで魔女と戦ってきたみんなを、希望を信じた魔法少女を、私は泣かせたくない。最後まで笑顔でいてほしい。それを邪魔するルールなんて、壊してみせる、変えてみせる。」

 

ほむらの為、というよりは今までの魔法少女(=魔女)を全員救うレベルの願い。

これほどの大きな願いを叶える為には並大抵の対価では足りなくて。

キュウべぇ曰く、

 

「一つの宇宙を作り出すに等しい希望が遂げられた」
「それはすなわち、一つの宇宙を終わらせるほどの絶望をもたらすことを意味する」

 

マミさん曰く、

「未来と過去と、全ての時間で、あなたは永遠に戦い続けることになるのよ」
「そうなればきっと、あなたは“あなた”という個体を保てなくなる」
「死ぬなんて生易しいものじゃない…」
「未来永劫、終わりなく、魔女を滅ぼす“概念”として、この宇宙に固定されてしまうわ」
まどかは死んでしまうのではなくて。
”鹿目まどか”という存在自体が消滅してしまう事に。
というか最初からなかった物になってしまうという意味。
コレは悲しすぎるでしょ。
切なすぎるでしょ。

でもまどかはその結末を受け入れて自分で納得して、それでも大事な人を守るために決断したんです。

14歳の女の子が、ですよ。

泣いてもいいですよ。ボクはすでに泣いてる。

 

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後日談というか

そしてまどかが大きな代償を払った事で再生された新しい世界。

さやかやマミさん、杏子も存在していて魔法少女として活躍しています。
ただ、倒すべき相手は魔女ではなく”魔獣”になっているんですね。

それは新しい世界だから。
パラレルワールドなんです。

そんなことよりもなによりも、仲間の記憶から”鹿目まどか”という存在がキレイさっぱり消えてしまっているんです。

仲間だけじゃなく家族の記憶からさえも。

これが彼女の望んだ結末ってわかってるんだけど。
分かってるんだけど。
分かってるんだけど。

切ないというか悲しいというか。
何回見ても泣いてしまう。

ただね、ほむらの記憶の中にだけは残っているんですよ。

 

まどかのリボンを付けて戦い続けるほむら。
「(悲しみと憎しみばかり繰り返す、救いようのない世界だけど)」
「(だとしてもここは、かつてあの子が守ろうとした場所なんだもの)」
「(それを覚えて、決して忘れたりしない)」
「(だから私は、戦い続ける)」
こんなほむらの決意と共に物語は終わります。
最後に。
ラストシーンで。
まどか「がんばって」

いやあ。
一気に書いたらものすごく疲れましたね。
泣き疲れってのもあるかもだけど。
一貫して描かれていたまどかの優しさがエンディングのポイントでしたね。
ここまで壮大な話になるなんてのは予想外だったけど。
最終回で、しかも後半も後半、エンディングに近い所で初めてタイトルにある「魔法少女のまどか」が出てきました。
個人的には、最後まで魔法少女にはならなくてもよかったんじゃないかなとも思ってたりもしていました。
分かりやすい衣装で分かりやすい魔法を使わなくても、その優しさが既に魔法みたいなもんで。
まどかは”概念”というなんだかよく分からない存在になってしまいました。
決して後味の良い終わり方ではないけど、物語としてはものすごくいい。
いい大人が、中学生の女の子が主人公のアニメを何度も何度も見るんですよ。
泣きながら。
思い出しながらこんな記事を書くんですよ。
泣きながら。
とりあえずストーリーと大雑把なポイントをまとめてみたんだけど、この作品には他にも魅力がいっぱいあるんです。
キャラデザインや描画の手法、楽曲等の演出等。
コチラはまた別の機会に紹介していきたいと思います。

ではまた。

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