梅雨の時期に大活躍するアイテムと言えば?

レインシューズ!
日本は年間の3分の1くらいが雨天というデータもあります。

靴ビチョビチョになるもんね
梅雨の季節に限らず、雨の日のお供としてお気に入りの一足は持っていたいですよね。
とはいえ、いかにも「長靴」といったルックスだとテンションもイマイチあがりにくい
この記事では、そんな雨の日の憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれるレインシューズを紹介していきたいと思います。
この記事を読み終わると
・おしゃれなレインシューズが見つかります
・レインシューズの選び方の参考になります
・雨の日でもテンションアゲアゲになります
レインシューズを「素材」と「機能」で選ぶ

「濡れない」という機能は大前提。
その上でレインシューズを選ぶ時に一番のポイントとなるのは「素材」です。
・PVC
・ラバー
・合成皮革
PVC素材
PVCの正式名称は「ポリ塩化ビニール」といいます。
身近なところだと、プールや海へ持って行く透明のバッグをイメージして頂ければ。
PVCは合成樹脂なので、「耐久性」「発色の良さ」などが特徴としてあげられます。
ちなみに、低温時には少し固くなるというデメリットもあるので、比較検討する時には頭においておくとよいかも。
ラバー素材(天然ゴム)
ラバー素材はその名の通り「ゴム」でできたもの。
ある程度長く使えるようなレインシューズの素材は、天然ゴムが主流。
「やわらかい」「伸縮性がある」というメリット、「劣化しやすい」というデメリットが素材としての特徴です。
合成皮革
合成皮革(合皮)はレインシューズに限らず、普通のシューズやベルト、バッグなどに使用されています。
一番馴染みのある素材ですね。
デザインに制約されることがほとんどなく、色々な使い方ができるので商品の選択肢は多いかもしれません。
ですが、前述の2素材に比べると防水性、撥水性は極めて弱い為、強い雨の時は着用を避けた方がいいかもしれません。
レインシューズを「デザイン」で選ぶ

一口に「レインシューズ」と言っても、その形や機能はさまざま。
ロングブーツタイプ、ショートブーツタイプ、パンプスタイプ、スニーカータイプ、などが代表的なデザインです。
雨の強さや行動範囲によってはパンプスタイプだと全然意味がなかったり。
午後には晴れることがわかっているのに本気のロングブーツで出かけてしまって後悔したり。

メチャメチャ晴れてるのに本気のレインシューズって意外と恥ずかしいよね
そんなことの無いように、何種類か持っておいて使い分けるのが理想ですね。
ロングブーツタイプ
雨から守る、という効果を最優先に求めるならこのタイプ。
雨量の多い梅雨の時期、台風の強い雨風、そんな時に活躍するものを選ぶのであればロングブーツタイプ一択です。
冬の雪の日にも活躍してくれそうですが、ソールが滑りやすいものになっていないかどうかだけは確認してください。
また、ロングブーツタイプは蒸れやすいので、職場などの屋内で過ごす時のために履き替え用のシューズを準備しておくと便利です。
ショートブーツタイプ
ロングブーツタイプに比べると雨除けの効果は下回りますが、少しの雨ならショートブーツタイプをチョイス。
着脱も簡単なので普段使いにも◎
一日中降り続くことが予想される日や、風も強くて雨が横殴りな日はショートブーツタイプだと物足りないかもしれません。

せっかくお気に入りのレインシューズを履いたのに…
そんなことの無いように天気予報を確認しておきましょう。
パンプスタイプ
大雨の翌日で水たまりがちょっとだけ気になる、もしかしたら午後から一雨きそう、ロングブーツを履くほどではないけど濡れるのは避けたい。

午後からママ友ランチなのに
そんな微妙な日はパンプスタイプがおすすめです。
ベーシックなカラーであれば雨が止んでも違和感なく使えそうですね。
スニーカータイプ
パッと見はレインシューズっぽくないデザインが多いスニーカータイプ。
普段使いにも大活躍してくれそうです。
誰もが知っているあのモデルにもレインシューズ版がありますし。

あのモデル?

みんな大好きオールスター♪
カラーリングのバリエーションも多いので、このタイプならちょっと冒険するのも怖くありませんね。
まとめ|レインシューズを選ぶ時のポイントは「機能」「デザイン」「着用シーン」
梅雨の時期に限らず大活躍してくれるレインシューズ。
雨の日の憂鬱な気分を少しでもアゲてくれるものを選んでおきましょう。
本気で防水性を求める時と、ちょっと濡れるかもしれないから保険かけとこう、という時では使用するべきレインシューズも異なります。
また、デザインやカラーが自分にあっていないとテンションもあがりません。
最近では多くのシューズメーカーやアウトドアブランド、スポーツブランドまでがレインシューズを定番として扱っています。
お気に入りの一足を見つけて、雨の日を楽しんでしまいましょう。