こんな人に読んでほしい
・リモートワークが中心の働き方になってきた
・これからリモートワークをはじめたい
・オシャレな環境で便利に楽しく仕事をしたい
近い将来働き方が変わる、というのはおそらく間違いないでしょう。
もちろん、会社員として組織に属するということ自体が崩壊する、なんていう極端なことにはならないとは思います。
ここでいう「働き方」というのは、今までは当たり前のように考えて当たり前のように行動していた「オフィスへ出勤して働く」だけが選択肢ではない、ということ。
在宅でのリモートワーク、フリーランスの方が取り入れていることの多いノマドワーカー的な働き方などがその選択肢になります。将来的にはもしかしたら思いもよらない働き方が生まれてくるかもしれません。
昨今多くの企業が取り入れ始めている「在宅ワーク」「テレワーク」「リモートワーク」と呼ばれる働き方をはじめられた人も多いはず。
オフィスでの仕事を自宅に持ち帰って行う、ということはメリットもありますが、慣れるまでは戸惑いも多いと思います。
中でも一番戸惑うのは、仕事をする環境の違い。
オフィスでの仕事であれば、必要な道具が用意されていたり仕事をする環境が整っていたりしますが、在宅での仕事になると、すべてを自分で準備しなくてはいけないんですよね。
しかも自宅には誘惑がいっぱい。上司や同僚の目がないので、仕事のペース配分なんかは自己判断で進めなくてはいけないということ。
サボろうと思えばいくらでもサボれるし。

仕事をするための仕事からはじめないといけないんだよね

形から入っちゃえばいいんじゃないかな
このようなモヤモヤを解決するために、この記事では、在宅ワークを効率よく、しかも楽しく行うために役に立つ、そんな便利で面白いグッズを紹介していきます。
リモートワークのメリット・デメリット
リモートワーク・在宅ワークはその名の通り、「リモート」「在宅」で仕事をすることです。
オフィスでの仕事と決定的に違うのは、通勤というものがないこと。
通勤の満員電車でストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。通勤時間が片道1時間を超える、なんていうのも珍しくありません。
まず、リモートワーク・在宅ワークをすることで感じられるメリットを考えてみます。
○ メリット
・出勤の必要がない
⇒通勤時間の節約、通勤のストレスがない
・時間の融通がきく
⇒子供の送り迎え、家事などの時間を自分でコントロールできる
・めんどくさい人間関係に構う必要がない
時間と精神的なストレスにおいてのメリットが多いのかと。
確かに人によっては、まったくもって無意味な時間と労力を使っているのかもしれませんね。
それでは、デメリットはどんなところにあるのでしょうか。
× デメリット
・自己管理が難しい
⇒自宅には誘惑がいっぱい
・コミュニケーションが不足
⇒わからないことを聞いたり相談したりすることが困難
・運動不足になる⇒部屋にこもりっきりでほとんど身体を動かさない日もありそう
リモートだからこその誘惑、在宅で一人で仕事をしているからこそのコミュニケーションのとりにくさ、などがデメリットと言えそうです。

なんかいい方法ないのかね
そんなときは便利なグッズに頼るのも選択肢の一つです。
デメリットを解消しつつ、ついでに在宅ワークを楽しんでしまえるようなグッズを見ていきましょう。

やっと本題に入れたよね
リモートワークで集中するために個室がほしい
まず、ワークをするための場所。
書斎的な仕事部屋を持っている人なら、なんの問題もなく仕事できると思いますが、リビングの片隅や荷物置き場になっている部屋で仕事をしている人もいますよね。
後ろを振り向けばテレビ、手を伸ばせばマンガやゲーム、そもそも毎日過ごしている自宅内の風景を横目にしながらだと集中して作業ができないかもしれません。

仕事部屋があればカンペキにできるんだけどね
なにをもってカンペキというかは人それぞれですが、個室で周囲の雑音をシャットアウトするのは集中するという意味ではアリなのかもしれません。
集中するための個室がなければ自分で用意してしまえばいいんです。
この「Bauhutte デスク用テント ぼっちてんと」は、デスク周りに張るテントなのですが、集中して仕事をするにはちょうどいいグッズ。
気になるサイズは<幅130cm×奥行き130cm×高さ150cm >という完全おひとり様仕様。
収納バッグから出すだけでポンと広がるポップアップ仕様なので、10秒で仕事モードに切り替える事が可能です。
もちろん収納も簡単。必要な時に個室が準備できるっていう便利なグッズです。

でもこれ完全な個室じゃないよね
もし、そんなレベルでは物足りないというなら、個室自体を作ってしまいましょう。
この「だんぼっちシリーズ」は、特殊な段ボールの組み立て式の個室です。
もともとは、楽器などの大きな音がでるものに対する防音室という目的で作られたのですが、正直なところ防音性にはそれほど期待ができません。
まあ、仕事をする上ではそこまでの騒音は出ないと思うので、視覚的に余計なものを入れずに集中するという意味で考えておいた方がよいと思います。

WEB会議で怒鳴られるときは役に立ちそうだね
個室は無理でも仕事スペースは確保したい
個室はさすがに大げさ、でも仕事とプライベートの空間は分けておきたい。
そんな人の方が多いのではないでしょうか。
在宅ワークをするにあたり、一番大事なのはそこなんです。
オフィスでも空間を仕切るために、よく使われていますよね。
音をさえぎることはできませんが、視覚的に余計なものを見なくていいので、効果はあると思います。
リモートワークとはいえ机と椅子で仕事がしたい
ソファの上や床に直接座った状態で作業ができるのも、在宅ワークならでは。
それ自体は悪くはないと思いますが、きちんとした書類の作成、細かい確認が必要な作業などは、机の上で行った方が精度の高い仕事ができるのではないでしょうか。
リビングのテーブルでもできるかもしれませんが、家族の時間を気にしながらだと少し非効率。
小さくてもいいので、机と椅子を用意しておくことをおすすめします。
ノートパソコンをもっと使いやすくする便利グッズ
ノートパソコンは持ち運びも簡単なので、いろいろなところで作業をすることが可能ですよね。
ですが、床の上に置いての作業やソファに座りながらの使い方を続けていると、腰や首に負担がかかってしまいます。猫背になりがちなので、疲れやすい人も多いのでないでしょうか。
ノートパソコンメインに仕事をするのであれば、この商品が助けになってくれるかもしれません。
デスクの上でのスタンドとして使うことができるのはもちろんですが、床に座った状態でもソファに座った状態でも、それぞれにあった適切な高さで作業ができるんです。

しかも天板の中心はメッシュ状になっているので、放熱の効果ももれなくついてきます。
デスクの上だけで使う、そんな時に高さの調整がしたい、できれば見た目もシュッとしていて猫背になりにくいスタンドがほしい、なんていう欲しがりさんにはコチラをおすすめします。
ちょっとしたメモに便利なグッズ「ブギーボード」
在宅にかぎらず、仕事をしていると、メモを取る機会ってかなり多いんです。
上司からの指示、電話応対中の重要ワード、誰かに伝えなければいけない申し送り事項など、メルや書類に落とし込むまでもないものはすべて「メモ」を取るということになります。
常にメモ帳とペンを手元に置いておくことが理想ですが、メモを取る機会が集中すると書いたメモがどこにいったかわからなくなってしまうことも珍しくありません。
走り書きのメモは、特になくしがちですよね。

これはメモなのかゴミなのか…
このブギーボードは、何度でも繰り返して書き込むことができるので、紙の無駄使いの防止にもなります。
裏面にはマグネットがついているので、デスクの脇にでもくっつけておけば、使わない時でも邪魔になりませんね。
WEB会議も形から入るスタイルで
通常業務であれば、会議や打ち合わせは関係者が同じ場所に集まって行われますが、在宅ワークの状況下ではそれもできません。
そこで多くの企業が取り入れているのが、オンライン会議と呼ばれる遠隔での会議。
ZOOMなどが使われることが多いですね。
パソコンに内蔵されているスピーカーとマイクでも対応は可能ですが、相手の声が聞き取りにくかったり、自分の発言の声が届かなくて「もっと大きな声で話せ」なんてクレームがあるかもしれません。

家の中でパソコンに向かって大声で叫んでる、まあまあシュールな光景
ヘッドフォンとマイクがセットになったデバイスを使えば、この問題は一発で解決します。
もっと簡易的なイヤホンマイクを使うシーンの方が多いかもしれませんが、今回のテーマは「形から入る」なので、見た目重視でチョイスしてみます。
もともとゲーミング用のデバイスなので、音質は問題なし。上司の声もクリアに聞き取れそう。

そこを求めるかどうかは置いといてw
接続も、受信用のUSBをPCの本体に挿すだけ。ワイヤレスの快適さを味わってください。
ソファでもベッドでも作業ができるのは在宅だからこそ
デスクでバリバリ書類作成やデータ入力するばかりが在宅ワークではありません。
適度にリラックスして創作活動をすることも必要ですよね。
ソファでくつろぎながら、ベッドの上でイメージを膨らませながら、そんなときに便利なアイテムがこのCooper Cases MEGA TABLE。
折り畳み式の多機能ローテーブルです。
65×49㎝の天板は、狭すぎず広すぎずのちょうどいいサイズ。ノートパソコン、スマホ、参考書籍など、広げて作業するのに十分なスペースを確保できます。

地味にうれしいのは、天板手前部分のカッティング。身体をしっかりと近づけた状態で作業ができるのはノンストレスな作業が出来そうです。
サイドには引き出し式のスマホホルダーがあり、筆記用具やドリンクなども置いておけるので作業スペースが狭くなることもありません。
腰や肩への負担は思った以上に大きいものです
在宅ワークに限った話ではありませんが、デスクワークを長時間続けていると、腰や肩へ大きな負担がかかります。もちろんデスク以外の場所での作業でも。
在宅で仕事をしているからこそ、自分の身体はきちんとケアしておきたいものです。
特に座っていることが多いと思うので、腰回りには疲れがたまりがち。定期的にマッサージをしてほぐしてあげるとリフレッシュできそうです。
自力でもみほぐすのもいいけど、どうせならエアーマッサージャーを使ってしっかりとマッサージをするのも良いと思います。
足を組むことが多い、長時間座りっぱなし、太ももにだるさがある、とにかく腰回りの疲れがきになる、などの人にはおすすめの商品です。
こちらの エアーマッサージャー は、骨盤のマッサージに特化した商品。
・骨盤周りを力強くしめつけるすっきりマッサージ
・おしりを力強く持ち上げるひきあげマッサージ
・太ももを手もみ感覚で心地よくもみほぐす
3パターンのもみほぐし機能で、1日の疲れをスッキリさせてしまいましょう。
運動不足を解消するのも大事なミッション
在宅ワークのデメリットとしてもあげられる「運動不足」
オフィスへの出勤であれば、少なくとも「歩く」「階段の昇り降り」くらいは毎日すると思います。それで十分な運動をしているとは言えませんが、それすらもできなくなる可能性が在宅ワークにはあるのです。
だからこそ、自分で意識的に身体を動かすことをしておきましょう。
別に本気のスポーツをする必要はありません。

「ワーク」じゃなくなっちゃうしね
部屋の中で出来る軽い運動を、一日のスケジュールに組み込むだけでも全然違います。
バランスボールで身体を動かす、庭で縄跳び、ストレッチをするだけでも良いかもしれません。
どうせなら楽しく運動してしまおう、という人であれば、トランポリンなんかもおすすめですね。
まとめ|リモートワーク・在宅ワークは便利グッズを使えば十分に仕事が捗ります
効率のよい在宅ワークをするためには、机や椅子、文房具や仕事で使うツール、仕事をする場所(部屋)に至るまで、自宅にいながら仕事モードに切り替える必要が出てきます。
在宅だからといって生産性を落としていいわけではありませんしね。
慣れないとちょっと難しいのかもしれませんが、むしろ集中して仕事ができる環境を作るきっかけになりそうな気がします。
オフィスへの出勤が必要な仕事、在宅でもできる仕事、業種や職種によっても違いはあると思います。
これからの時代は特に、働き方を自分で選ぶことが必要になるかもしれません。
慣れない在宅ワークに苦労する人も少ないと思いますが、いかに自分のモチベーションをあげるか、いかに在宅ワークでの生産性と成果を求められるレベルに引き上げるか、まずはそのあたりからクリアにしていけばよいのではないかと思います。
モチベーションをあげるために、自分の好きなものや気に入ったグッズを積極的に取り入れて気分をあげることも大事ですね。
生産性を上げるためには、便利なグッズを使って効率の良い仕事を意識する。
形から入る、って意外と重要なのかもしれませんね。