家とかカフェとかで書くよりも、会社で仕事をしてるフリをしながら書いている方が筆が進むのはなぜだろう?
3か月理論

このブログはまだ1か月チョイしか運営していないのですが、はてな時代を含めるとブログ歴は1年以上になります。
はてなの方は気づいたら記事数が100個超えてまして。
「初心者はとりあえず30記事書け。そうしたら自分のやりたい事は見えてくるはず」」
とか
「方向性を考えたり悩んだりするのは3か月継続してからでも遅くない
とかセンパイ達のありがたい教えを目にするじゃないですか。
・
アレ、ウソだぞ。
いや、まあウソっていうのは語弊があるかもしれないけど。
要するに一般論でしかないな、と。
データがそんな感じになってるっていう事は間違いないと思いますけどね。
だってボク、1年以上やってるし100記事超えてるし、それでもこれからどうしていきたいのか分かってないのです。
ブログで何がしたいのか

文章を書く事は基本的には嫌いじゃないから、別に苦ではないです。
本業もあるし、仮に本業がなかったとしてもブログで食って行ける程のスキルはないので、専業になってやるぜ、なんて考えは持っていないです。
運よくお小遣いくらいになったら嬉しいけど。
毎日定期的に記事をUPしないといけない、みたいな縛りはメンドクサイ。
だけど出来れば多くの人に見てもらって共感してもらったりホメてもらったりしたい。
むしろホメちぎって欲しい。

メンドクサイのは自覚してるよ
こんな感じのスタンスでやっているんですよ。
とりわけ専門的な知識があるわけじゃないから、何か大きなテーマに特化した専門ブログにするつもりはなかったし。
芸能人のオフィシャルブログみたいに、「今日はココでランチ」「この新商品がおススメ」とかそんな内容でスベりたくもないし。
だからなんとなく、始めた当初は「雑記ブログ」だなって簡単に考えていたのです。
雑記ブログ

雑記ブログって実は一番難しいんじゃないかなって思ってます。
特化ブログならテーマは自ずから絞られてくるし、なんといってもある程度の知識があるわけじゃないですか。
簡単、とは言わないけど。
あと、有名人のオフィシャルブログ的な物だったら、もうそれだけで固定読者さんがいるわけですよ。
そういう意味では、雑記ブログで結果出してる人ってマジすげーなって思います。
こういう競争の中で自分と自分の財産(ブログ)をウマくブランディングしてオンリーワンの存在になっている雑記ブログさん。
ぱないの。
はてなブログでの経験
始めた当初は違う名前だったんだけどある日突然思いつきで屋号を変えてます。
なんていうか、ブログタイトルに自分の名前使って「○○ブログ」みたいにするのが恥ずかしかったんですよ。
今思うと、逆にそうしておけばよかったです。
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ゆのろぐ。
とか
ゆーののーと。
とか。
・

アリだったかもね
・
最初は雑学とか豆知識とか、別に知らなきゃ知らないでいいけど、知ってたらちょっとタメになる、そんな内容を書いていこうかなって思ってました。
大勢の前で披露する知識じゃなくて飲み会で話すような小ネタ、そんなイメージで。
あとは日々思う事を少し斜めから見た視点でツラツラと書いていけばいいかな、くらいの感覚。
でもそれにも3か月くらいでちょっと飽きてきて。
コレが初心者によくある「3か月の壁」ってヤツなんでしょう。
さっき言った様に、雑記ブログなんて世の中にあふれる程あって、そんな駆け出しのブログにリアクションを求めるのが甘い考えで。
コレ、書いててなんか意味あるのかなって考えてたら夜しか眠れなかったんです。
その記事は自分の為になっているか
自分がマズイと思った物は他人に食べさせようと思わないじゃないですか。
自分がクソツマンネーって感じる作品を他人におススメするなんて無理ゲーじゃないですか。
そう考えたら急にやるべき事が見えてきて。
まずは自分の為に役立つ事をまとめよう。
これを意識したら、書きたいネタがボコボコ浮かんできて。
まずは自分が困って検索する事を調べまくってまとめたり、好きな物を好きに紹介してみたり。
一番の読者は自分っていうイメージで。
そんなスタンスではじめて書いたのがこの記事。
・
学生時代のスニーカーオタクな自分を思い出しながら書いたのです。知らなかったエピソードとかトリビアとか、改めて知る事もできたから超楽しかった。
雑食ブログ

雑記ブログって一口に言っても色々な方向に向けている物があって、ただの日記的な物もそう言われてたりもしてて。
だけど本当の意味での雑記ブログって、なんとなくプロブロガーと呼ばれる人達が運営してる様な、センスもスキルもないと出来ないっていうイメージがあったんですよ。
ぶっちゃけボクにはウェブの知識も経験もスキルもないし、そんな毎日面白い出来事が起こるわけもないし。
ゆるーい感じでダラダラと書いていく事を前提にしか考えてなくて。
だから自分の好きな物を好きなように書いたり、身の回りでちょっと気になった事を斜め方向に掘りさげてみたり、たまにはマジメな事を語って見たり、まあ、節操なく思いついたら何でも書いてしまえみたいな、そんな感じで絶賛営業中。
なので、あえて「雑記ブログ」とは言わず「雑食ブログ」っていう言い方をしようと思っています。
特化ブログと雑記ブログの中間くらいの位置づけでダラダラできたらいいなあ、と。
あっちにウマそうなネタあったら一口食べて、向こうに流行りのネタあったらつまみ食い。
そんな感じでいけたら楽しいし続けられそうだし。
パクる事は超大事

まあそんな感じでゆるーくやって行こうかなって思います。
最近はブログ書くよりもツイッタ―の世界でキャッキャしてる方が多いのですが、もう少しバランスを考えようかなと思っていたりして。
別についったランドを否定するつもりは1ミリも無いです。
むしろ年パス欲しいくらい。
ただ、周りで頑張っている人がたくさんいる中で、そこからなんの刺激も感じ取れないのは自分のことながらダサイとも思っていたりします。
ただの一般人のサラリーマンが趣味でやってるブログなんて、よっぽどの目玉商品がないと人気は出ないから。
SNSのフォロワーさんが100万人いるとか、絵が超ウマくて楽しみにしている人がたくさんいるとか。
そういう武器が無いのが目下の悩みですね。
さらにブログ運営の知識も経験も少ないから、なんかあった時にワチャワチャしてしまうし。
エラそうに記事を書けないスランプに陥ったりもするんですよ。
そんな時やる事は1つだけ。
パクる。
新しいジャンルに挑戦する時に一番効果的なのは『パクる』事。
コピペ的なパクりではなく、考え方とか動き方とかそういう部分で。
だから人のマネが上手というのは自慢できるスキルなのです。
吸収できるキャパがないとマネしても活かせないからね。 https://t.co/RJc66fK6ZC— ゆーの@いいこと言うなあ→1日3回 (@noritama77777) 2018年9月16日
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感覚とアンテナ、時々好奇心

あのブログオシャレだよなとか、あの記事の着眼点は鋭かったよな、とかそういう感覚ってすごく大事だし必要な事だと思うんですよね。
それをスゴイな-いいなーで終わらせるんじゃなくて。
自分の所にも取り入れられないか、どうやったら上手に取り入れられるかって考える事ができたら最初のハードルはクリア。
考えることができれば後は動くだけ。
実はそれって簡単な事だから。
パクればいいんだから。
ただ、パクるっていうのはコピペって意味じゃないです。
参考になる事があったらその仕組みを調べて自分なりに解釈する。
そしてそれを元に新しい角度から仮設と検証を重ねて自分のオリジナルにする。
そういう一連の作業を総じて「パクる」って表現をしているのです。
実際、ボクもパクりまくってるから。
そもそもはてなで運営してるブログのタイトルですらパクりだし。
記事を書く時にも何かしら調べるじゃないですか、そして調べた結果を自分の言葉で書いていく、これだって大きな意味で言ったらパクりなのかもしれないですし。
とはいえ、無差別なパクりを推奨している訳じゃないから自己責任でヨロシクです。
という訳で、雑食ブログというワードがもし万が一広まったら、その時はボクの事を思い出して欲しいです。
あんなヤツが雑食ブログって言ってたなぁ
惜しいヤツを亡くしたなぁ
って。
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